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人間関係が効力を発揮する。 [実習生に伝えること]

 土曜参観の振休なしで・・・明日から再開。一つ学校行事が終わるとまた一つ。1学期は休む間もなく進んでいきそうです。

 さてさて、いよいよ明日から実習生の連続実習が3週間始まる。東京の政策で、この実習生は1月まで定期的に来るが、基本的にはこの期間での学びは大きい。

 自分自身も経験した長期の実習。教師としても人間としても成長できるはず。

 というわけで、自分が当時読んだ本から抜粋。

・共同体としての学校
・人は認められる関係の中で成長する
・出会いは大切である
・指導の先生に「はずれ」の印象をもつかもしれない(笑)
・短期間で人のすべてがわかるわけではない、善意をくみ取って
・子どもたちの教育関係を支える方々
・名前を覚え、名前を呼ぶ

 まぁ、あまり具体的ではないが・・・現場で学ぶのだろう。自分自身この「人間関係」の大切さ、重要さを社会人となった十代から肌で感じてきた。教員の世界に入ってからも。

 反対に「人間関係」の難しさも知ったし、大変なことも多い。

 対おとな、対こども。両方について自分なりの考え方や大切にしていつことを丁寧に伝えたい。もちろん、実習生指導教官ひとりが担うものではないので、学校全体で指導にあたってもらうよう声を掛けて回ろう・・・。

 子どもたちは、まだ3回くらいであるが、しっかり名前を呼んで実習生を迎え入れてくれている。授業もいつもどおり取り組んでくれている。

 ぐちや大変さ、後ろ向きな様子、多忙感・・・がうずまく現場(笑)を少しでも明るくしつつ、実習生に来年からの希望や教師の醍醐味を味わってもらえるようにしなくては。。。

 たまっている仕事も進めつつ。

 個人面談も間近。保護者との人間関係も、もっともっと築いていくための手だてを・・・

 

 

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